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3.では咀嚼回数が少なくなるとどうなるのだろう  

健康は健口から


 

3.では咀嚼回数が少なくなるとどうなるのだろう

現代日本人の咀嚼は戦前に比べると6割も減っています。

 

咀嚼回数が少なくなると、顔や顎の骨の成長発達が遅れ、また唾液腺特に耳下腺の発達が抑えられ顎が小さくなります。

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歯や舌の位置が不正となります。

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口呼吸となり虚弱体質になりやすくなり、顎関節症や種々の耳鼻咽喉科疾患、姿勢障害を発症させやすくなります。(口呼吸と全身との関係については後述)